今年もあと1日。
僕は昨日が仕事納めでした。
なかなか新年を迎える準備ができていない状況。今日、頑張ります。
2022年読書で今年を振り返ってみる。
2月-グレート・ギャッツビー スコット・フィッツジェラルド著
-The Midnight Library マット・ヘイグ著
3月-黒いマナー 酒井順子著
4月-ジムボタンの機関車大旅行 ミヒャエル・エンデ著
-呼吸ですべてを整える 斎藤 考著
5月-人生の朝の中に 羽仁もと子著
6月-武士道 新渡戸稲造著
-才能と信念の磨き方 里中李生著
7月-そして誰もいなくなった アガサクリスティー著
9月-青春デンデケデケデケ 芦原すなお著
10月-三千円の使い方 原田ひ香著
11月-むらさきのスカートの女 今村夏子著
-5と4分の3時間目の授業 高橋源一郎著
12月ライオンのおやつ 小川糸著
以上が今年読んだ本です。
ちょうど20冊ですね。育児と仕事とでだいたい月に2冊読めたら良いかなと思っています。
僕が意識していたのは、かたよった作家さんばかり見ない事なので、今年はいろんな作家さんの本が読めてよかったと思ってます。
あと、これは毎年思っている事なんですが、1年の始まりと終わりはどんな本を読むか少し意識してます。とはいえ今年でいえば、はてしない物語は初めて読む本ですが、特別な出会いがあるかなという意識です。
今年は、はてしない物語で始まり、ライオンのおやつで終わりました。
望んだことは身の破滅であり、憎んだものが救いだったのだ。とミヒャエルエンデは表現している。
深呼吸をする時、憎しみや悲しみを吸い込み感謝の気持ちで吐き出す。と小川糸さんは表現している。
なんだか、ああ〜と思うしかない。