2022年読書録

今年もあと1日。

僕は昨日が仕事納めでした。

なかなか新年を迎える準備ができていない状況。今日、頑張ります。

 

2022年読書で今年を振り返ってみる。

 

1月-はてしない物語  ミヒャエル・エンデ

2月-グレート・ギャッツビー  スコット・フィッツジェラルド

-The Midnight Library   マット・ヘイグ著

3月-黒いマナー  酒井順子

4月-ジムボタンの機関車大旅行  ミヒャエル・エンデ

-呼吸ですべてを整える  斎藤 考著

-銀河鉄道の父  門井 慶喜

5月-人生の朝の中に  羽仁もと子

6月-武士道  新渡戸稲造

-才能と信念の磨き方  里中李生著

7月-そして誰もいなくなった  アガサクリスティー

-銀河鉄道の彼方に  高橋源一郎

8月-山椒大夫、高瀬船  森鴎外

9月-青春デンデケデケデケ  芦原すなお

-江戸川乱歩傑作選  江戸川乱歩

10月-三千円の使い方  原田ひ香著

11月-むらさきのスカートの女  今村夏子著

-残像に口紅を  筒井康隆

-5と4分の3時間目の授業  高橋源一郎著 

12月ライオンのおやつ  小川糸著

 

以上が今年読んだ本です。

ちょうど20冊ですね。育児と仕事とでだいたい月に2冊読めたら良いかなと思っています。

僕が意識していたのは、かたよった作家さんばかり見ない事なので、今年はいろんな作家さんの本が読めてよかったと思ってます。

あと、これは毎年思っている事なんですが、1年の始まりと終わりはどんな本を読むか少し意識してます。とはいえ今年でいえば、はてしない物語は初めて読む本ですが、特別な出会いがあるかなという意識です。

 

今年は、はてしない物語で始まり、ライオンのおやつで終わりました。

望んだことは身の破滅であり、憎んだものが救いだったのだ。とミヒャエルエンデは表現している。

深呼吸をする時、憎しみや悲しみを吸い込み感謝の気持ちで吐き出す。と小川糸さんは表現している。

なんだか、ああ〜と思うしかない。